月曜日, 7月 21, 2008

島唄巡り

土曜日、所沢でコンサートあり行って来ました。
今回私にとっての目玉は、仲宗根豊さん。

CDでしかその声を知らなかったのですが、生声はまた格別。
すばらしい声でした。
宮古生れで、現在は鳩間島に住んでいるとか。
何年か前、瑠璃の島というテレビ番組がありましたが、緒形拳が演じていた父親役は自分がモデルだと言ってました。自分が里親として一緒に暮らした子供たちも聞きに来ていたようで、名前で呼びかけていました。

今回、一番の感動は下地勇。
宮古口で歌っているにもかかわらず、私の周りのおばあちゃんたちは感動してました。この人恐ろしいくらいに歌がうまい。ギター一本の弾き語りが私にはぴったりしているように思えました。

他には、宮良康正、鳩間可奈子、大島保克、池田卓、御大知名定男。
みなさん3曲づつ歌い、沖縄の島々の歌を紹介するというのが、このコンサートの趣旨。

今回仲宗根豊さんのプログラム、「とうがにあやぐ」「なりやまあやぐ」「与那武岳かにすうざがまよ」の構成は参考になりました。徐々に踊る雰囲気になってくる絶妙な順番でした。これにクイチャーが加われば、言うことナシ。

月曜日, 7月 07, 2008

保育園で演奏


昨日、午前10時半より演奏しました。
ところは三鷹の保育園。

こんなに早く人が集るのだろうかと不安をいだいたまま、ステージのある屋上へ。

何と、ちびっ子とお父さん、お母さんがいっぱい集ってくれました。

様子は
アルバムで こちら

日曜日, 6月 22, 2008

練習

7月6日の演奏に向けて練習しました。
所は小金井市ぼ某所。

曲は
  1. 安里屋ユンタ
  2. 赤田首里殿内
  3. 豊年音頭
  4. 漲水のクイチャー
この中で赤田首里殿内が日頃いい加減にやっていたため、メロディがはっきりしないところがあったり、歌詞がうまくのらなかったりしましたが、何とかやれたようなん。

実際の演奏は保育園児の前、おじさんが多いので女性陣の助っ人を求めます。
はたして園児たちを踊らせることはできるか!?

日曜日, 6月 15, 2008

カラクイが折れた

昨日カラクイが折れました。
すりゃと自転車にまたがり三鷹の駅前まで家のお使いにじゃない。
”一部、「自転車にのって」(高田渡氏の歌)よりパクり"

これまでも何度か経験ずみなのだが、今回はいい加減に削らずにちゃんとやろうと思い、ネットでやり方を検索。鉄ヤスリが良いということなので、早速近くのD2にて一番安いのを購入。

早速削ったのだが、これまで紙やすりでやっていたのがあほらしくなるくらい早く削れます。
そして、なめらかに何の苦労もいらずにできました。
でこぼこもできないし、できてもすぐ修正ができます。

からくいが三線にしっかり固定されたせいか、音も違って聞こえます。
ついでにウマも削って弦高も下げました。
運指がスムースに。

しかし、爪の当たる位置がこれまでより低くなったため、慣れが必要のようです。

金曜日, 6月 13, 2008

赤田首里殿内(あかたすんどぅんち)

moguさんから

赤田首里殿内の踊り

それと、上原直彦さんのページに説明がありました。下記がその引用です。
“しーやーぷー しーやーぷー” “みーみんめー みーみんめー” “ふぃーじんとう ふぃじんとー” “ゐーゆーみー ゐーゆーみー”
*“しーやーぷー”は、頬をふくらませて、首を振り、両手を身体の脇前で動かす。あるいは、お腹をさする。古老の話では、弥勒菩薩を梵語で<しーやんぷ>と言うとのことだが、浅学のいたり。まだ、確認していない。教受乞う。

*“みーみんめー”=両手で耳を軽く引っ張って、左右に振る。福耳にあやかって長寿を願う。

*“ふぃーじんとー”=体前で肘を曲げ、左右交互に肘<ひじ>で掌を突く。いわば、ガッツポーズ。精気。生気。命の勢気を表す。

*”ゐーゆうみー”=ゐーゆん。物を<戴く>の意。右の人差し指で左の掌を突き示す。本来は、両掌を重ね合わせて、物を戴くポーズ<幼児の頂戴の態>をする。つまり、このくだりでは、弥勒神から<福、徳>を戴き、授かる歓びを表す。

水曜日, 6月 11, 2008

保育園で演ります

保育園で演奏することになりました。

日にちだけしか分かってませんがお知らせしておきます。

7月6日(日)
三鷹市・あかね保育園

です。

保育園の夏祭りのプログラムに入れてもらいました。
当日は園がご近所の方に開放されるようですので、ご近所にお住まいの方は是非いらしてください。

演目は
  1. 赤田首里殿内(あかたすんどぅんち)
  2. 豊年音頭
  3. 漲水のクイチャー
時間等分かり次第お知らせします。

火曜日, 6月 10, 2008

久々の練習

今日は久々の練習日。

7月に三鷹の保育園で演奏するかも知れません。
子供たちの前での演奏、はたしてどうなるやら。

火曜日, 5月 27, 2008

復活!!

ご無沙汰でした。
更新を一ヶ月も怠っていました。
この間、みんなちがっていいには参加できず、二回も練習をパス。
みんなちがっていいはどうでした。
yayoさんのブログを見たら、雨も上がったようでよかったですね。

そして、久しぶりに三線を手に取ったら、指が...

でもってネタも無いので

月曜日, 4月 14, 2008

かりゆしぬ宴

安里勇さん、後富底さん、そして大城美佐子さんがまとめて見られるイベントがあります。
私は行けませんが、テーゲーの会の皆様いかがでしょう。

「かりゆしぬ宴」

5月17日(土)(受付:18:30 開演:19:00)

牛込箪笥区民ホール
東京都新宿区箪笥町14番地
(大江戸線 牛込神楽坂A1出口より0分、東西線 神楽坂より徒歩10分)

チケット
前売り:4,500円 当日:5,000円
(チケット購入は下記ブログに記載されてます)

かりゆしぬ宴ブログ

出演
  • 大城美佐子
  • 安里 勇
  • 具志堅 京子
  • 後富底 周二
  • 寿
  • 川門 正彦

安里 勇さんライブ

一昨日の土曜日、行ってきました小岩の「こだま」。

実は昨年も聞きに行ったのだが、「こんなものか」という言い方も悪いのだが、あまり良いとも思わず帰ってきた。そんなこともあり期待もせず、聞きはじめた。

しかし、曲が進むにつれ、どんどん引込まれていきました。初めはざわざわと雑談交じりに聞いてる人が多かった店内も雰囲気が変わり、結局、安里さんにやられてしまったようです。

「あがろーざ」「鳩間節」「まるまぶんさん」「とぅばらーま」そしてなぜか「漲水のくいちゃー」とあきのこない曲の流れも最高。いつか安里屋に行って聞いてみたい。

余談ですが、隣りのテーブルに座った釣好きのおじさんたち(年を聞いてびっくり、いい年の取り方をされているなぁと思える人ばかり)と仲良くなりました。演奏後話をしているところに安里さんが来て、釣の話に花が咲いているところに、nekoさんが「どの辺が良く釣れるんですか」との問いに、安里さんの一言「海」。
一同「・・・」その後、大爆笑に。なかなかのユーモアの持主でした。

月曜日, 4月 07, 2008

小禄(ウルク)らへん

タイトルは、T里之子のblogの名前です。

沖縄に帰られてblogを始めたようです。
早速、あのビーチバーティの候補地を紹介してます。

小禄(ウルク)らへん
http://g0988103.ti-da.net/

お花見 終了

花見の写真が届きました。
これは...、そう「働けマン音頭」
凄すぎる!!




お花見終了。
天気も最高、花も最高、お料理最高。
と、すべてに恵まれたお花見だったような。

金曜日, 4月 04, 2008

お花見 場所

4.6 花は咲き続けてます。
 ちゃんとした花見ができます。

花見に今朝、野川公園を回ってみました。
待ち合わせの場所からは遠いですが、花見の場所です。
花は緑の葉がちらほらという感じでした。何とか花見になりそうです。
当日場所が分からなかったら、御連絡下さい。
地図左の+−をクリックすると表示できるエリアが変更できます。

前回、書き忘れましたが、ブルーのでかいシート2枚用意してあります。

天気予報が 晴れ後曇り から 晴れに 変わりました。


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火曜日, 4月 01, 2008

今朝の野川公園&花見詳細

何故か早起きをしてしまい、野川公園の桜を見に行って来ました。
まだつぼみの枝もあり、週末に花を見ることが出来るかも知れません。

テーゲーの会 お花見詳細
日時:4月6日(日)12時頃開始
場所:野川公園(公園内の場所は金曜日に花を見て決め、ブログ上でお知らせします)
お料理・お酒持ち寄り、(食器、グラス、三線等持参下さい)
スナック・氷についてはこちらである程度準備しておきます。

初めて来られる方もいるので、待ち合わせします。

待合せ場所:西武多摩川線 新小金井駅(JR中央線 武蔵堺駅乗換 一駅目です)
待合せ時間:11:30AM
(待ち合わせに遅れる方は携帯にて案内、できるだけ待ち合わせ時間においで下さい)

当日の乗換案内
新宿発 11:06発 JR中央線 青梅特快
    ↓
三鷹で快速に乗換 11:21発
    ↓
武蔵境駅 11:24着
    ↓
西武多摩川線(是政行)11:30発(始発駅です)
    ↓
西武多摩川線 新小金井 11:32着

満開
この辺はまだつぼみのようです。
野川沿い

土曜日, 3月 22, 2008

2008 お花見

昨晩、練習には出れませんでしたが、その後の飲み会に参加。

その席で、花見の話が出ました。
日にちと場所だけですが決めました。

俺はこれ持っていくよなど、コメント入れてもらえるとお料理とかがダブらなくて良いかも。

4月6日(日)
野川公園にて
お料理一品、酒、食器、三線(or笛とか)持参のこと


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日曜日, 3月 16, 2008

いちにの三線 復活

「いちにの三線」が「いちにの三線remix」として復活しました。

2月末に突然サイトを終了する告知があり、「えっ、どうしよう」と思っていたのですが、新たにリニュアルしての登場です。ここはホントに役立ちます。
先日「狩俣のいさみが」で悩んでいたときも、ちゃんとこの曲だけを取上げたページがあり驚きました。
笛のことや太鼓のこと、もちろん三線のこと、そして歌のこと。
とにかく困ったときの「いちにの三線」頼みでした。

良かった!良かった!

昨日壮行会 とりあえずアップ

T良さん、P玉さんが沖縄に帰る壮行会。

木曜日, 3月 13, 2008

昨日の練習

花粉症の影響か、体調のすぐれない人が多い日でした。
  1. 祝節(早弾き・普通)
  2. あがろうざ
  3. 鳩間節(早弾き)
  4. 目出度節(八重山)
  5. かぎやで風節

などなど。

参加者は5名。
練習後、保育園でエイサーの地謡をやろうとか、T良さんから提案の沖縄合宿の話などで、静かに飲みました。(めずらしく静かでした)

水曜日, 3月 12, 2008

コメントの付け方

コメントが付けにくいとの連絡をいただきましたので、新たに絵入りで説明してあります。

説明はこちら

日曜日, 3月 09, 2008

古典

昨日は前回の練習にもいらしていたT良さんが沖縄に帰るということで壮行会(何回目?)に参加。
その前に先生も参加している古典の練習に参加させてもらいました。

工工四を見ると見慣れぬ書き込みがいっぱい。説明してもらいましたが、あぜんとしてしまいました。○は三線を弾かず休みなのですが、○の長さが違うというのです。その違いを表現するために爪を回したり、棹を移動させたりする。それを全員で合わせ揃える。この辺で着いていけなくなりました。

しかし、奥が深い、深過ぎる。

T良さんは沖縄に居た時、仲間と週に4日も練習していたとか。それも4時間とかやっていたとか。
すごい、しかし、だから息も合い、音も揃った演奏ができるのでしょうね。

古典の世界をちらっと見せてもらえました。

練習後は「護佐丸」というお店で壮行会。
ここでも盛り上がりました。

料理について
美味しい料理ばかりでした。
特に
イカ墨のやきそば、うまかった。
すごっく良いイカ墨を使ってるんだと思います。
それとテビチの白焼き。素材が良くないと絶対できない献立だと思いました。煮込みのテビチもうまい。

詳しくはyayoさんのブログで。

木曜日, 3月 06, 2008

湘南三線のど自慢大会 写真

icemicさん撮影の写真を使わせてもらってます。ようやく当日の自分たちの姿みれました。
他の写真は右のアルバムから。
宮地楽器の三線教室のみなさん、仮屋さん、太鼓の方、踊ってくれた方ありがとうございました。

月曜日, 3月 03, 2008

湘南三線のど自慢 アンティショーコ賞


何と、何と賞を受賞してしまいました。

青天の霹靂、寝耳に水(両方とも違ってるような)

狩俣のイサミガ、漲水のクイチャー。

昨年と同様、ステージに出て踊ってくれる人もいました。
ちょっと人数が増えたような。
余りミスも無く終了、充実感がありました。

演奏後、他の出演者の演奏を聴いてましたが、昨年よりもみんなレベルアップしてるようです。
トーガニあやぐを歌った方がいらっしゃいましたが、声がすごかった。

さて、受賞者の発表、ぼーっとしていたら、「テーゲーの会 宮古分会」という声が。
「えっ!!!」「ホント?」「まさか」
慌ててマサルサンとステージへ、この時点でneko さんはどっかに行ってました。

賞の名前は「アンティショーコ賞
アンティショーコさんは湘南でフラダンスを教えている先生です。
でもなんでその先生から?
「音が出た瞬間に沖縄に居るような気分になりました。そして踊りを邪魔せずサポートする演奏が良かったです」と全然予想もしていなかった言葉をいただき、感激しました。

こんなこともあるんですね。
PS:応援にきてくれたマサルサンの友だちありがとうございました。

土曜日, 3月 01, 2008

明日!湘南三線のど自慢大会

いよいよ明日に迫った湘南三線のど自慢大会

私たちの出演は
stage Aで一時過ぎ。

応援よろしくね。

11:30 開場

12:00 開演 かぎやで風節演奏
12:05 開会挨拶 審査員紹介審査方法、各賞案内
12:20 大会スタート


stage:A

1.後藤商店
2.又吉秀喜
3.せいご&とも
4.Sound なんくる
5.金子 累
6.橋本英明
7.スースー
8.コスモフェニックス
9.テーゲーの会 宮古分会
10.亀井浩気
11.七華
12.和田みゆき
13.ゆいまーるwithフレンズ
stageA 終了

日曜日, 2月 24, 2008

youtubeネタ

youtubeに誠小の踊りを発見。
一度誠小の踊りを生で見ましたが、かっこよかったです。
この辺まで行きたいものだ。
浜千鳥
誠小&我如古より子
かいされ

三村踊りもありました。
三村踊り

そしてすごい太鼓(屋良ファミリーズ)
アッチャメー小
この太鼓の少年はそのごどうなったのでしょうか?

金曜日, 2月 22, 2008

昨日の練習

昨日のテーゲーの会の練習は、人数が多かったな〜。

oさんが新調した三線とともに登場。
tラさんも登場。(もうすぐ沖縄へ帰ってしまう。もっと早く知りあいたかったですね)
エラブ出身の先生の知り合いのかたも登場。

私はノドが変で、完全に嗄れてました。

三村踊り、祝い節、めでたい節、鷲ヌ鳥、かぎやで風、娘ジントヨー、エラブ百合の花等やりました。
祝い節、めでたい節難しい。

さて、3月2日の湘南三線のど自慢大会に向けて、nekoさんと初めて合わせてみました。
曲は
狩俣のイサミガ、漲水のクイチャー。

はじめてにしてはこんなもんか。
このノド、大丈夫だろうかと心配です。

火曜日, 2月 19, 2008

狩俣のいさみが(続々)

またまた狩俣のいさみがの話。
興味のない人にはまったく迷惑な話だとは思いますが。

前回の本を読んでいたら、もう一つ「狩俣のいさみが」があるのに気づきました。
実は、前回読んだものは狩俣(地名)の「イサミガ」で、今回のは池間島の「狩俣のイサミガ」。
そうか狩俣に住んでる人にとっては“狩俣の”は必要がない。それでタイトルが「イサミガ」だけだったのか。対して、池間島で歌うときは「狩俣のイサミガ」になる。

ほとんど内容は変わらないですが、今度は45番まである。

そしてまたまた疑問が、一体どんな風に歌われたのだろう?
沢山の人が歌詞を作り(即興で?)ここまでになったのだろうか。

何かの宴席で歌うには、歌詞の内容がシビア、他家から嫁いだ嫁さんたちが集って歌ったのだろうか?
それとも、この物語を聞くために、集ったのだろうか?

何だかどんどん疑問が出てきて収集がつかなくなりつつある。

もっとも大きな疑問は、これだけ長い歌詞を一人で歌うのだろうかということ。

日曜日, 2月 17, 2008

狩俣のイサミガ(続)

見つけました。
完全版「狩俣のイサミガ」歌詞。

わが街小金井市の図書館にありました。
「宮古島の神歌」著:外間守善・新里幸昭 1972年

驚くなかれ、47番まで歌詞がありました。
(すいません間違いました。43番までした)
そして歌のタイトルも「イサミガ」だけ。
歌詞も前後が入れ替わっていたりするのですが、面白い。

これを読むと物語がちゃんと進行しています。
面白い、読んでると行ったこともない宮古の情景が浮かんできます。

こんな風に調べること自体始めてなので、身近な所に資料があって良かったです。

引っかかっていた骨がノドから取れたような気分。

「山学校」参観日

行って来ました「山学校」
店の扉を開けてすぐ思ったのは、あれここは・・・?

合宿の夜を思い出しました。
ほとんどメンツが一緒ですからね。

そして練習も終わり、飲みに入るか入らないかのその瞬間。

怪しげな人影が、あのサングラスの様な目がねにあの髪形、そうですこの人。


あれ会津にいるのでは?
ほんとに来ちゃったよ。
そうワタナベさん昨日のブログに行きてーとか書いてましたが、御本人が登場しちゃいました。

あとは怒濤の合宿の日を思わせる宴が始まったのです。
私は、先に帰りましたが、皆様は新宿「琉琴」で一夜を過すのでしょうね?

>ワタナベさんへ
 何と知らない間に武蔵小金井行き最終は五分伸びて12時50分になってました。

金曜日, 2月 15, 2008

明日は「山学校」

狩俣ぬいさみがが不安なので、明日は持田先生の浅草橋教室「山学校」に行って来ます。

午後三時から練習開始。
お暇な方はどうぞ。

場所とHPはこちら

練習曲はダブってるものもあります。
たまには違う面々との練習も楽しいもの。

いろいろ発見もありますよ。
お店もなかなか良いし。

水曜日, 2月 13, 2008

狩俣の(かずまたぬ)いさみが

湘南のど自慢大会のために練習の曲だが、歌われている内容が分からない。
工工四の解説には
イサミガとムナグズの二人が誘いあって潮干狩りに行き大漁で帰ったことを歌っ

とある。

それだけの歌なのかと思っていたら、国吉源次の工工四に詳しい解説があった。それによると、イサミガとムナグズは共に狩俣出身で仲の良い友達だった。二人とも嫁いだ先が近所。しかしイサミガの姑は気が強く・意地悪、かたやムナグズの姑は人情豊かで心優しい人。

ある大潮の日、二人は連れ立って潮干狩りに行く。まだ潮時ではないので、二人でぺちゃくちゃお喋りを始めた。シラミの取り合いをしたり、姑の事を語り合ったりしている。

さて潮も引き、潮干狩りを始める二人。
イサミガは南の穴には大だこを見つけ、北の穴には魚を見つける。
大だこを二匹も捕り、魚も大漁、喜び勇んで家に帰る。いつもいじめている姑にこの大だこを見せれば誉めてもらえるだろうと期待を持って。

しかし、姑はどうせ間男にでも捕らせたのだろうと、そのタコをイサミガに投げつけた。さすがにイサミガもこれには怒り、家を飛びだしてしまった。嫁入りしたからには実家への道を二度と踏むまいと心に決めて嫁いできたのにとうとうその道を踏んで帰るのかと悩み、海岸の崖っぷちから身を投げようとする。しかし、情けある人に救われる。

という話らしいのだが、持っている二種類の工工四には九番までと一三番までしか歌詞が無い。しかし、全ての内容を入れたら歌詞は何番までになるのだろう。恐ろしい!!

※その後、練習してるとムナグズを娘の名前とするとおかしいということに気づきました。
 ムナグズは砂地という地名(ほんとにあるかどうか不明)
 狩俣ぬイサミガ 砂地の女童
 で、イサミガの説明を繰り返しているように思います。

日曜日, 2月 10, 2008

雪の朝

東京でも結構雪がふりました。

昨晩は珍しく「コタンに生きる」という本を読みました。
ほんとにおもしろい本でした。アイヌの人たちの歴史、生活などが書かれた本です。

内容について書くと長くなるのでやめますが、冷凍餃子や温暖化などを解決するヒントがたくさん詰まってるように思います。

今朝はアイヌの唄を聞いてますが、何故か温かくなります。気持も心も。
安東ウメコさんの「イフンケ」というアルバム。ライブで一気に惹きつけられた人です。もう亡くなりましたが、生の声を聞けてほんとに感動しました。

金曜日, 2月 08, 2008

昨日の練習

昨日は練習に行ったら、生徒は二人。
「海ぬチンボーラ」を集中して練習。
普段一人で弾いていて気づかなかったミスを発見でき、それを修正(まだ完全ではないですが)。

早弾きのリズムがうまく刻めてないことも指摘されました。
大勢でやってると見過ごしてしまうことも多いので、何か得した気分です。

後半「上り口説」「鳩間節」などを練習。
「上り口説」は大苦戦。むずかしい。

来月の湘南三線のど自慢での曲を一曲先生にセレクトしてもらいました。
「狩俣のイサミガ」を次回の練習までに有る程度仕上げていくことに。
さぁ大変だ!!

このブログについて

コメントも含めて、ブログを見たいと希望がありました。

記事とコメントを同時に見たいという人もいますが、その場合はウインドウの右側、該当記事をクリックして下さい。そうすると、その記事の内容とコメントが両方見れます。


一言、無料のサービスを使ってますので、行き届かないとところもありますが、よろしく。

火曜日, 2月 05, 2008

湘南三線のど自慢大会2008

今年もやってきました。
湘南三線のど自慢大会

出場が決定しました。
ことしは金さんの都合がつかず、M氏、sato、nekoの三人で頑張ります。

■第四回 湘南三線のど自慢大会■ ホームページ

○日時:2008.3/2(日)開場11:30 開演12:00

○場所:かながわ女性センターホール 地図
  〒251-0036 神奈川県藤沢市江の島1-11-1

○料金:前売り 500円 当日 800円
(行きたいと言う人は2月14日まで御連絡ください。前売りチケット手配します。)

今年で三回目の出場です。
今年も湘南江ノ島(ほんとに島の中)にある会場でやります。
(とても良い所です)

応援よろしく。

日曜日, 2月 03, 2008

cafeぼちぼち演奏しました。

東京は雪。
cafeぼちぼちは例年の如く、オープニング時は客もまばらと思いきや。
今年は、若干お客さんがいらっしゃいました。

ということで、八曲ほどやりました。
終ってみるとまだやりたいとか思ったりして。
パレスチナビールがやはりうまかった。


金曜日, 2月 01, 2008

謡心薫染(うたぐくるくんせん)

こんな案内が来ていました。
八重山の唄・踊り

八重山古典民謡保存会 横目博二研究所東京公演
謡心薫染(うたぐくるくんせん)

日時   2008年3月7日(金)
場所   北沢タウンホール 東京都世田谷区北沢2・8・18
夜公演  18:30開場 19:00開演
入場料  前売4000円  当日4500円

日時   2008年3月8日(土)
場所   銕仙会能楽研修所 (地下鉄表参道駅)東京都港区南青山4ー21−29
昼公演  13:30開場 14:00開演
夜公演  17:30開場 18:00開演
入場料  前売4000円  当日4500円

詳細>>

水曜日, 1月 30, 2008

cafeぼちぼち

nekoさん、笠原さん、satoで二月三日演奏します。

詳細;
心地よい空間でスローライフを語ろう
cafe ぼちぼち
■2月3日(日)午後1:00〜6:00
■入場料 500円 高校生以下は入場無料
■小金井市萌え木ホール
  武蔵小金井駅南口5分 042-385-5116 

私達の出番は午後1時から。
いきなりオープニングからです。

よろしかったらいらしてください。

食べ物や、喫茶の出店もあります。
おすすめはパレスチナビール。
(また飲むんかい!!)
地図:(拡大して見てください)

大きな地図で見る

月曜日, 1月 28, 2008

合同合宿行って来ました

持田先生の浅草橋教室「山学校」メンバー、テーゲーの会メンバー、それと群馬と福島から参加の人も加え、総勢21人で合宿を行いました。

アルバムはこのページ右をクリック。

一言で言えば「いい体験」ができました、三線好き、島唄好きが集り、夜が明けるまで弾きまくり唄いまくり(私は早めに寝てしまいましたが)の時間を過しました。しかしみなさん上手い!!このところ忙しさにかまけてさぼっていた私は圧倒されてしまいました。

今回福島から参加されたワタナベさん、実は中央線沿線それも小金井の辺りに暮らしていたこともあるとか、しかし上手い、ひたすら聴く側に回っていました。

今回は冬ということもあり、宿の水道が凍るという非常事態が発生しました。お風呂もトイレもちゃんと使えないという状況。それにも関わらず、みなさん楽しんでいると思いましたが、ホントはどうだったのでしょう?これに懲りずに又やる時はぜひぜひ参加してください。

合宿の様子はyayoさんのブログにもアップされてます。(早い!!)




山坂さんからのお土産つき。(薪取りのついでに作った鍋敷き&コースター?)
早速使ってます。

月曜日, 1月 07, 2008

昨日の続き

昨日書きわすれましたが、もちろん演奏後打ち上げをしました。
演奏30分、nekoさん宅で打ち上げ五時間。

その後、マサルさんが見つけた武蔵小金井の沖縄系の店に行きました。
マサルさんちの近所にあり、本人いわく何かあやしげだ。

しかし、入ってみるとなかなかの店。
もう相当よっパッラテ居るので、好き勝手なことばかり喋っていたら、マスターから「誰に習っているの?」という話になり、先生の名前を出すと知ってるよとのこと。さらに今帰仁出身ということで、同じ今帰仁出身のメンバーに電話をかけると、何と同級生のお兄さんだと言うことが発覚。

この辺りで私は帰りましたが、その後どうなったやら。
そして店の名前も忘れてしまいました。

一緒に飲んだnekoさん、マサルさん、店の名前コメントしといてください。

日曜日, 1月 06, 2008

東府中で宮古分会

昨日、東府中のデイサービスの施設で演奏しました。
練習不足のまま不安をかかえの演奏。のりの良いお客さんに支えられ、なんとか乗り切りました。

演奏曲目
  1. かたみ節
  2. 鷲ぬ鳥
  3. 安里屋ユンタ
  4. 上り口説
    (踊りをおばあさんが踊ってくれました。75年ぶりに踊ったと言ってましたが、今おいくつになるのでしょう?)
  5. 涙そうそう
  6. 豊年音頭
  7. 豊年の歌(アンコール)


楽しく演奏させてもらいました。
来年は浜千鳥をのとリクエストも。

火曜日, 1月 01, 2008

あけましておめでとう

あけましておめでとうございます。

午後から雲行きが怪しくなってきましたが、静かなお正月を過しています。

さて、私の今年の抱負。

声を出す

これに決めました。
(腹から声と出すというのがどうもうまく行かないので)

今年もイベントをたくさん企画しましょう!!

皆さんの抱負をコメント願います。

omake